【デビルズ・ダブル】影武者が語るウダイ・フセインの真実！ [映画]
衝撃すぎる実話をもとにした究極のアクション・スリラー！ かのサダム・フセインの長男にして、狂気の申し子“ブラック・プリンス”と呼ばれたウダイ・フセインの真実を影武者が語る、映画『デビルズ・ダブル －ある影武者の物語－』がBlu-ray＆DVD化を果たし、7月20日（金）に発売されます。莫大な資産と、全てを思うがままにすることを許される権力、毎夜抱き替える女たち、そして理由なき血への欲求、ウダイ・フセインの飽くなき狂気をつまびやかにする本作は、実際に“影武者”をつとめたラティフ・ヤヒア本人の手記が原作。圧倒的な悪を生き続けるウダイと、家族を愛し将来を嘱望されていた青年ラティフという、中身が真逆の二人を一人二役で見事演じたのは、若手最有望株のドミニク・クーパー。その鬼気迫る驚異の演技に称賛の評価が集まり、サンダンス、ベルリンをはじめ各国の映画祭では最大の話題を博しています。
DVD特典映像には、本編と本物のウダイたちの映像・写真を交えつつ、主演のドミニクと監督がフセイン家族やその暮らしぶり、また拷問の方法をどのように再現したかを語った「犯罪一家：事実からフィクションへ」が収録。その当時フセイン一家が40～から0もの宮殿や別荘を持ち、数千台に及ぶ高級車を所有、そして家にはトンネルや隠れ家を作ったとされ、隠れ家はヒトラーの隠れ家を設計した人物の孫に作らせたなどの衝撃的な事実が語られています。そのほかにも、原作のラティフ・ヤヒアが初来日した際の貴重なインタビューなど興味深いコンテンツも。ぜひチェックを。
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