【天国は待ってくれる】2007年2月に公開された、井ノ原快彦(V6)主演の純愛映画・共演は、岡本綾、清木場俊介 [映画]

『いま、会いにゆきます』など、ヒット作を手がけている岡田惠和の同名の小説を本人自らが脚本を書き、映画化した。
天国は待ってくれる.jpg
人情が厚い街、築地を舞台にした、3人の男女の青春ストーリー。
主人公の3人は、本人たちだけでなく、親たちも同じ小学校に通った幼なじみ。子供時代、親が働いているため、薫の両親が経営する喫茶店でご飯を食べたり、大人になっても、何かあるたびにそこに集まったり。

この映画の登場人物たちは、みんなでひとつのファミリー。「こんな子供時代を過ごしたかった」と、思うこと間違いなし。主演は、V6の井ノ原快彦、『地下鉄(メトロ)に乗って』の岡本綾、EXILEの清木場俊介。監督は、これがデビューとなる土岐善將。

東京・築地の小学校に通う薫と武志のクラスに、転校生の宏樹がやってきた。
すぐに意気投合した三人は築地の街でともに時を過ごし、大人になっても変わらない“永遠の友情”を誓い合う。やがて三人は大人になり、それぞれ社会に出ていた。築地市場で働く武志(清木場俊介)、新聞社に勤務する宏樹(井ノ原快彦)、銀座の文具店で働く薫(岡本綾)。

そんな三人の友情も今や形を変え始めていた。唐突に薫にプロポーズする武志。戸惑いつつも祝福する宏樹。彼の後押しを受けて、薫は忸怩たる思いを残しつつもプロポーズを受け入れ…。

しかし、式の日取りも決まりつつある或る日、武志は交通事故で重傷を負い、昏睡状態に陥ってしまった。宏樹と薫は昏睡しつづける武志の病室に通い続け、やがて三年の時が過ぎる。そんな二人の様子を見続けていた武志の育ての親である上野(蟹江敬三)は、独り身で居続ける薫の姿に心を痛めていた。

上野に「武志に代わって薫を幸せにしてやってくれ」と頼まれる宏樹。彼はずっと抱き続けて来た思いを打ち明け、薫にプロポーズをするが、その時、武志が長い昏睡から目を覚ました……。



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