ハリウッドに君臨する“恋愛小説の神”最大のヒット作がお目見え。【親愛なるきみへ】がDVDに! [映画]

親愛なるきみへ1.jpg「メッセージ・イン・ア・ボトル」(99)「ウォーク・トゥー・リメンバー」(02)「きみに読む物語」(04)…懐かしく思い出す人も多いであろうこの3本の恋愛映画、実は同じ作者による小説の映画化だということを御存知でしょうか?
原作者ニコラス・スパークスは、アメリカで“恋愛小説の神”の異名をとるベストセラー作家。そんな彼の作品史上、全米最大のヒットとなった映画「親愛なるきみへ」のブルーレイ&DVDが3月2日より発売される。

本作の原作は、2006年に世界で最も読まれた恋愛小説といわれる「きみを想う夜空に」。スパークスの1作品ごとの米国内興収平均額は驚異の5,600万ドル。そのため、どの小説も出版前から映画化権取得競争が白熱するが、本作も当時大ヒット中だった「アバター」を押さえて全米初登場一位を記録。ハリウッドでは“外さない主力作品”として絶大な信頼を得ているのだそうだ。
親愛なるきみへ3.jpg親愛なるきみへ4.jpg
スパークス作品にはいずれにも共通して、男女の運命的な出会い、純愛、悲劇的な試練、郷愁を誘う風景、海辺の町…などのメロドラマ的要素が散りばめられているが、本作もそんな“スパークス印”が満載。「メッセージ・イン・ア・ボトル」のように、愛を深める手段としては古典的な“手紙”が重要な小道具として登場、二人の恋愛を大いに盛り上げる。一筋縄の物語ではないが、バレンタインのような特別な日に観るのもおススメだ。

主人公は南部の裕福な家庭に育った女子大生サヴァナと特殊部隊の兵士ジョン。二人は帰省中に故郷の海辺で出会い、運命的に恋に落ちる。めくるめく2週間を過ごし、深い愛情の芽生えを感じ始めた頃、ジョンは戦地へ、サヴァナは大学へと戻る。遠く離れたふたりは、絶え間なく手紙を交換することによって、愛を深めるが、時間と距離によって隔たったその愛は、大きな試練を迎えようとしていた……。

メガホンを取るのは「ギルバート・グレイプ」(93)や「ショコラ」(00)などで知られるスウェーデン出身の名匠ラッセ・ハルストレム監督。主演に近年もっとも注目を集める若手俳優アマンダ・セイフライドとチャニング・テイタム。また、かつて「E.T.」(82)でエリオット少年を演じたヘンリー・トーマスや名優リチャード・ジェンキンスが脇を固め、味わい深い演技で印象を残す。

発売となるブルーレイ&DVDには、原作に忠実なバージョンである“もう一つのエンディング”も収録されているので、見比べてみるのも楽しいかもしれない。

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